以前に雨漏りを修理してもらった業者を信じて再度別の所で雨漏りしてきた時にはまたその業者にお願いすることが多いと思います。
当然雨漏りレスキューでもそう言った方からのお問い合わせを多数いただいております。
今回お問い合わせをいただいた東京都江東区のB様は以前に直してもらった業者に別の所で雨漏りしてきたので、一度見に来てもらいました。しかし、そこで出された見積りがあまりにも高くてびっくりされたそうです。
その業者はリピーターのお客様だからと言って強気な見積りを作ったのかもしれませんが、疑問に思ったB様は相見積りを取ることにして、雨漏りレスキューに調査の依頼をすることにしました。
調査当日、B様の要望は「できれば部分修理で直してもらいたい。」とのことでした。
まずは雨漏り箇所の確認からです。雨漏りしている箇所はどうやら天窓(明り取り)からのようです。
状況によってはコーキング材を使った部分修理で雨漏りを止めることは十分考えられます。実際に天窓からの雨漏りをサッシ周りに補修を入れる形でたくさん止めてきました。問題はこの天窓に外から手が届くかです。上の階に行きバルコニーから手が届くか確認してみましたが、バルコニーから補修を入れることは出来そうにありませんでした。
そこで一旦下に降りてから梯子を掛けて作業が出来るか確認してみました。しかし建物の高さと天窓周りの勾配を考えると梯子を掛けての作業は出来そうにありませんでした。
今回のB様の雨漏り修理工事は足場を組まないことには作業が出来そうにありません。そのことを伝えました。その上で、「足場を組むならば補修工事で終わらすのはもったいないのできちんとした修理工事をしませんか?」と相談させていただきました。B様は「じゃあ見積りを送って欲しい。実は以前に反対面で起きた雨漏りを直した業者にも同じことを言われ見積りを送ってもらったが高かった。」と言われました。
後日、見積りを送らせていただきました。そこで見積りを見たB様から即答で施工の依頼をいただくことになりました。以前修理した業者の見積りはよっぽど高かったんだと思われます。
業者によって工事代金が違うのはよくあることですので、B様のように相見積りを取ることはとても重要だと思います。
では施工内容の紹介です。足場を掛けてよく見てみるとやはり天窓周りに劣化の進んだヒビ割れ箇所があるのを見つけることができました。
シリコンを使って補修を入れ、下地材(プライマー)を塗ります。
プライマーが乾いたらシリコン塗料を2回塗って施工完工です。
コーキング材を使った補修工事では長期間に亘って雨漏りを止めることは難しいですが、きちんと修理をすれば雨漏りを止めるのは当然ですし、とてもきれいになります。
また、雨漏りレスキューではホームページの集客に広告費をかけずにやってきました。そのため最低限の工事代金で質の良い修理工事を行ってこれました。他業者さんより安い金額で工事が出来るのはそういったところが理由の一つです。
雨漏り修理でお悩みの方や、他業者さんの見積りに高いと感じた方は一度ご相談下さい。
年中無休で受け付けてます。
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