皆さんの中にも、住まわれてるお家で急に雨漏りしてしまいご自身で悪い箇所を見つけ補修した方もいられると思います。

しかし、雨漏りの修理工事は高所での作業が多く危険な上、必要以上に家屋を痛めてしまう恐れがあるためあまりおすすめはできません。

今回はなぜご自身で修理するのが良くないのかご説明したいと思います。

2か月程前に雨漏りの現地調査でお伺いさせていただいた、神奈川県横浜市鶴見区のA様とお話していたことです。

神奈川県横浜市鶴見区のA様のご自宅は鉄骨造の3階建てでした。

築25年で、過去にも雨漏りがあったそうです。

その時は、外壁部分に大きなひび割れがありその箇所に3段梯子を掛け補修をしたそうです。

補修作業を終え降りようとした時、傾きかけていた3段梯子が倒れてしまい神奈川県横浜市鶴見区のA様は転倒してしまい

背骨を折る大けがを負ってしまいました。

身体が元の状態に戻るのに半年以上かかったっそうで、慣れないことを無理してやったことを後悔し今回は専門の方に

お願いすることにしたそうです。

そして、問題の雨漏りしている箇所は2階の階段部分でした。

雨漏り箇所の上は屋上でした。

構造は平面の陸屋根で簡単に考えれば屋上にありそうなところですが、ここが雨漏りの原因箇所を特定する難しいところで

原因は屋上ではなく、塔屋の防水の経年劣化でした。

塔屋とは、主に建物の中から屋上に出るところになります。

仮にご自身で修理をする場合、場所が建物の一番高い場所である上に周りに手すりがないため最悪の場合は

3階建ての建物の屋上から転倒する可能性があります。

その様なことが起きてしまっては骨折などのケガでは済む訳がありません。

普段、高所での作業をしている職人は危険なポイントを熟知してますし、常に危険を意識し作業しています。

ましてや、高所での作業の場合は絶対に一人で修繕工事をすることはありません。

しかし、ご自身の住まわれてるお家で雨漏りの補修工事をする場合は一人での作業になってしまうことが多いと思います。

その場合、一緒に手伝ってもらえる方がいれば何かあった時に助けてもらえますが一人で補修工事をしていたらそうはいきません。

その他にも屋根の下地材を痛めてしまうことがあるためおすすめできません。

過去に別のお客様から聞いたお話ですが、屋根から雨漏りしていたため、梯子を掛け屋根の上に登り補修工事を行い見事雨漏りを止めたそうです。

しかし、それから数か月してから別の箇所から雨漏りしてきたそうです。

雨漏りの修理は専門的な知識が必要な上危険が伴うので専門業者の方にまかせることにしましょう。

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