今回は、一階のリビングの天井から雨漏りしていた家屋の原因と修理工事の内容の御説明をしていきたいと思います。

雨漏り箇所はリビングでした。
ご家族の方々が食事をされたり、皆さんでお話しされたりする場所でもあったため雨漏りを発見する事が早かったそうです。

実はこの天井のシミは三年前にも一度クロスを貼り替えたそうです。
その時に建物全体の修繕工事をしました。
外壁(モルタル)と屋根(スレート)の塗装工事と二階のバルコニーの防水工事全て施工したので、
「もうこれで天井のクロスを貼り替えても大丈夫」と安心していたようです。

しかし、修繕工事をしてから約二年半位経ってから徐々に天井のクロスにまた黒いシミが出てきました。

不安に思い施工した施工会社に電話をしてみてもなかなか来てもらえなかったそうです。
そこで、雨漏りの専門業者に依頼をする事にしたそうです。

リビングの上にはバルコニーがありました。
しかも、天井のシミのちょうど真上にはサッシまわりがあるので細かく調査をする事に。

すると、サッシの下をセメントの様な物で埋めているのを見つけました。
そこで、お客様に了解を得て一度取ってみる事に‥

すると、サッシの下がボロボロでした。場所によっては隙間だらけです。
これでは雨が降れば雨水が入ってきてしまい雨漏りを起こしてしまいます。
ましてや、防水性能のない材料で隙間を埋めたとしても雨水が染み込んでしまうためあまり効果は期待できません。

確実に雨漏りを止めるためバルコニーのウレタン防水工事の依頼を頂く事になりました。

まず始めに雨漏りの原因箇所であるサッシの下に補修を入れ隙間を確実に埋めます。

その後にバルコニー全体を綺麗に清掃し、既存の使われてる材料がFRPだったためよく研磨します。

ここで、しっかりと研磨しないと始めに塗る下地材(シーラー)が二年位で剥がれてしまうのです。
そうなってくると本来なら十年位持つはずのウレタン防水が二〜三年でまた駄目になってしまいます。

研磨作業が終わったら、まず始めに下地材(シーラー)を塗ります。
この下地材(シーラー)の役目は次に塗るウレタン防水を確実に密着させるためです。

そして、一日乾かしたあとにウレタン防水を塗っていきます。

また、一日乾かしたら最後に仕上げ材のトップコートを塗って施工完了です。
ウレタン防水工事の場合、どうしても下地材・ウレタン・トップコートと3回、
それぞれ確実に乾かしてから塗るため最低で3日はかかる工事になってしまいます。

料金は下地材からトップコートまでの施工でバルコニーの広さや状態にもよりますが15万円〜20万円位です。
今後のメンテナンス方法は約10年後に仕上げ材のトップコートを塗ればよいのです。
費用も抑える事が出来ます。

ここまでの修理工事で今回の雨漏りをもちろん止める事が出来ました。
そして、施工はもちろん雨漏りの再発にも保証をお付けしお客様には安心して頂きました。

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