先日、雨漏りの無料調査にお伺いさせていただいた、千葉県習志野市のK様の修理工事をご紹介したいと思います。

前回は、雨漏り箇所と、その雨漏りの原因について説明しましたので、今回は施工について説明します。

まずは、主に雨漏りしている箇所の写真になります。

既存の防水材が劣化によりボロボロになってしまっていたので、悪い箇所はカッターや、皮すきを使い一度剥がしてしまいます。

古い防水材を剥がして見てみると大きなヒビ割れ(クラック)がありました。

このヒビ割れ(クラック)から雨水が入ると雨漏りしてしまうので、シリコンで補修を入れました。

そして、始めに屋上全体の汚れやゴミを取り除くために、高圧の洗浄機を使い水洗いをします。

今回ご依頼いただいた、千葉県習志野市のK様のご自宅の屋上防水はシート防水でしたが、既存の防水材に塗られている塗料の色が

シルバーでした。

そのシルバー色の塗料に、これから塗ろうとしている防水材が上手く密着しない可能性があるため、まずはカチオンを屋上全体に

塗ることにしました。

もちろん劣化の酷い箇所には、補修をしっかりと入れます。

カチオンを全体に塗り終えたら、ウレタン防水を塗っていきます。

そのために、まずは下地材(プライマー)を全体に塗ります。

下地材(プライマー)は、ウレタンを密着させる上でとても重要ですので、しっかりと塗ります。

そして、1日かけて下地材を乾かせたら、ウレタンを塗ります。

まずは、立ち上がり部分から塗っていきます。

平場(平面)に塗る材料と立ち上がり部分に塗る材料では硬さが違うため最初に立ち上がり部分からウレタンを塗っていきます。

立ち上がり部分のウレタンを塗り終えたら、次に平場(平面)全体を丁寧にウレタンを塗ります。

やはり、ウレタンも最後に塗り上げる仕上げ材のトップコートを塗るためには、よく乾かせる必要があります。

そのために1日置き、ウレタンを乾かせたら最後に仕上げ材のトップコート塗っていきます。

もちろん最初に補修を入れた箇所も、下地からきちんとした施工をすることによって、こんなに綺麗な仕上がりになります。

今回ご依頼をいただいた、千葉県習志野市のK様のご自宅の屋上防水改修工事で掛かった費用が約80万円位でした。

屋上の広さが約100㎡で、修理工事に掛かった工期が4日間です。

そして、タイミングよく施工が完工した次の日に雨が降ったので、確認させていただいたのですが、雨漏りはちゃんと止まっていました。

もちろん雨漏りの再発に対し10年間の保証を付けた修理工事になり、お客様にも安心していただきました。

雨漏りにお困りの方は一度ご相談下さい!

年中無休で受け付けております。

会社概要

 

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事業内容 雨漏り調査および改修工事、屋根葺き替え工事、防水工事全般(コーキング防水、屋上防水、屋根防水、ベランダ防水など)、塗装工事、外壁/内装工事、リノベーション/リフォームに関する工事など