今回は、集合住宅での雨漏り修理工事のお話をしたいと思います。

東京都江東区にある3階建ての集合住宅の2階での雨漏りでした。

2階リビングにある出窓周りから雨漏りするとのことで1度入居者様に許可をいただき調査させてもらうことに。

すると、サッシ上部から雨漏りしていることがわかりました。

 

まずは、疑わしき外壁を調べてみると、タイル外壁であることがわかりました。

タイル外壁は、とても耐久年数が長く20年以上何もメンテナンスをしてこなくても雨漏りしていない建物をたくさん見てきました。

しかし、一度雨漏りしてしまうと、その場しのぎの補修工事ではなかなか雨漏りを止めることはできません。

実際に他の業者の方がタイル外壁に補修工事をして雨漏りを止めれていないのをたくさん見てきましたが、じつは今回の調査依頼も同じような内容でのお問い合わせでした。

半年前に補修工事をしたけれど、何も変わらないとのことでした。

外壁面に何か問題があり、そこから雨漏りしているのではないかと思ったのですが、細かく調査をして別箇所から雨漏りしていないことを確かめることにしました。

まずは、その上にある3階の部屋を見てみることにしました。

3階の部屋の上は屋上になっていて、屋上の防水面から雨漏りしてしまい、2階まで雨水が来てしまうこともたびたびあります。

しかし、その場合は3階の部屋に何かしらの雨漏り箇所があることが多いので見させていただきましたが、やはり雨漏りしている様子はありませんでした。

当然、屋上防水も汚れている箇所はあっても、まだ痛んではいませんでした。

次にタイル外壁に雨漏りしそうな場所を探してみました。

すると、タイル外壁にある目地がボロボロになっているのが発見できました。

タイル外壁には、防水塗膜になる塗装がさせているところやひび割れ箇所にコーキング材で補修をしているのが確認できましたが、この状況では雨漏りするのは当然です。

まずは、しっかりと目地を打ち替える工事をする必要があります。

その上で、塗装工事するのが確実に雨漏りを止めることが過去にも出来ていたので、ご提案させていただきました。

それでは少し施工の内容をご紹介したいと思います。

まずは、高圧洗浄機を使い塗装する外壁面をきれいにします。

一日置いてよく乾かしたら、目地を新しく打ち換えます。

目地も良く乾かしたら、下地材の塗装です。

次に塗る塗料を密着させるためにとても大事な工程になります。

そして。中塗り上塗りと2回シリコン性の塗料を塗ったら施工完工です。

今回は、エスケープレミアムシリコを使わせていただきました。

タイル外壁もきちんとした塗装工事をすれば確実に雨漏りも止めれますし、とてもきれいになります。

タイル外壁での雨漏りに困っている方は少なくないと思います。

他の業者の方にお願いしたが、まだ雨漏りしていて困っている方は一度雨漏りレスキューにご相談下さい。

他の業者ではなかなか受けてくれない雨漏りを止めるために必要な部分的な修理工事を行っています。

ぜひ一度お問い合わせください。

年中無休で受け付けています。

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