12月に入り、だいぶ寒い日が続くようになりました。
冬の時期になると、関東地方でも雪が降り積もる日もあります。
実は、雪も雨漏りを引き起こす天敵であることをみなさんご存じですか?
台風などの強風の影響で雨漏りすることは一般的には知られていることだと思いますが(瓦屋根や外壁)、雪が積もると防水層での雨漏りが飛びぬけて多くなります。
防水層とは、一般住宅でのベランダ(バルコニー)や、屋上の陸屋根などで、防水加工を施している場所です。
例えば、勾配のある屋根などで積もった雪は溶けてしまえばそのまま流れてしまいます。
また、外壁はよっぽどの雪が積もらない限りは影響を受けません。
しかし、ベランダや陸屋根は降った雪が完全に溶けない限りは影響を受け続けます。
その間、雨漏りしてしまっているお家では、ずっと雨漏りし続けるわけですから、それはもう大変なことです。
過去にもたくさんの方が困っているのを見てきました。
そうならないためにも、劣化が進んでいる防水層の修理工事をこの時期に、私たちはお勧めしています。
もし、ベランダの下の部屋で、シミ跡のできてる天井などを発見した方は注意が必要です。もうすでに、雨漏りしている可能性が高いからです。
他には、ベランダや陸屋根にひび割れや塗膜の剝がれなどがある方も、注意が必要でしょう。
多少の雨では何ともなくても、雪が積もるタイミングで雨漏りするかもしれません。
そこで今回は、千葉市美浜区の方からの雨漏り修理工事をご紹介したいと思います。
ベランダからの雨漏りでしたので、写真を見て「我が家と状況が似ている」と思った方などは、参考にして下さい。
まずは、お問い合わせの内容です。
『2階の天井から雨漏りしているから修理して欲しい』との内容でした。
直接見させてもらうと、確かに天井にシミ跡が出来ているのが確認できました。
ご依頼者の方のお家は、3階建の木造住宅で、築年数が20年近くの建物です。
この雨漏りしている部屋の上に位置するベランダは、今まで一度も防水工事を行っていなかったそうです。
見させてもらうと、ベランダの劣化が進んでいるのがわかりました。
20年近く、何も手入れをしていなければ、このように劣化がすすみ、ひび割れや塗膜の剝がれが起きても仕方ありませんし、雨漏りしててもおかしくありません。
しかし、劣化が進み手遅れってわけではありませんでした。
ひび割れ箇所に補修をいれて、新規でウレタン防水工事を行えば止めれる雨漏りでしたので、今回はウレタン防水工事で雨漏り修理しました。
それでは、施工写真のご紹介です。
まずは、荷物を移動してもらい、防水面をきれいに洗浄・清掃します。
そして、雨漏りの原因箇所のひび割れに補修を入れて、下地材(プライマー)を塗膜します。
乾いたら、次に防水に必要なウレタンを塗膜します。
最後に、グレー色の仕上げ材のトップコートを塗膜したら施工完了です。
今回のご依頼者の方のように、防水層にひび割れや塗膜の剝がれがある方は、この時期に防水工事を行ってみてはいかがでしょうか?
また、天井にシミ跡を発見してしまった方なども、一度ご相談下さい。
年中無休で、雨漏り調査は無料で対応しておりますので、ご安心下さい!
お問い合わせお待ちしております!
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