日本の家屋には様々な屋根の種類がありますが、その中で瓦棒葺きの屋根の葺き替え工事をご紹介したいと思います。

今回、問い合わせをいただいたのが、東京都杉並区のF様からでした。

去年の台風15号で強い風が吹いてる時に屋根の上で、バタバタとすごい音がしたそうです。

心配になり、翌日雨漏りレスキューに問い合わせをいただきました。

雨漏りはしていなかったとのことでしたので、早速梯子を掛けて屋根の上を調べてみました。

すると、今にも飛んで行ってしまいそうな屋根材を見つけました。

瓦棒葺きの屋根では、薄い板金を加工して屋根材として使っているので、どこか1か所でも止めている釘が取れてしまうと

そこから風であおられてしまい剝がれてしまいます。

東京都杉並区のF様は、火災保険に加入していたので、弊社で作成した見積書を使い保険金の請求をしていただきました。

当然、風災被害を受けていたので後日保険金の支払いがなされました。

火災保険の申請には、時間が掛かることが大半です。

しかし、保険金が支払われればそのお金で屋根を修理することができるので、現状雨漏りしていない方には

保険金の支払い後に修理することをおすすめしています。

当然、応急処置はしますのでご安心ください。

では、瓦棒葺き屋根の葺き替え工事をご紹介します。

まずは、垂木(心木)に被さっているカッパ部分の板金を撤去していきます。

カッパ部分の板金を撤去したら、屋根全体の屋根材(板金)を剥がしていきます。

次に、垂木(心木)の撤去です。

垂木(心木)の撤去が終わったら、既存の撤去作業は終了です。

撤去作業が終わったら、新しく屋根を葺いていきます。

まず最初に下地の新規作成です。

コンパネ板を使って屋根の下地を作っていきます。

リフォーム工事でよく行われるガルバリウム鋼板の屋根と、この下地の作成は一緒です。

そして、下地の作成が終わったら、屋根を雨漏りから守るために必要な防水シート(アスファルトルーフィングシート)

を貼っていきます。

ここまで終わったら、新規で垂木(心木)の設置を行い、新しくガルバリウム鋼板を使った材料で

屋根を葺いていきます。

屋根全体を葺き終わったら、カッパ部分を新しく設置していきます。

最後に、屋根の棟を施工していきます。

まずは、下地の木材(貫板)を設置します。

そして、棟包みと呼ばれる材料で貫板の上を被せてしっかりとビスで止めます。

棟を新規で作成したら、無事施工完工です。

当然、瓦棒葺き屋根の葺き替え工事も、雨漏りの再発に対して10年間の保証は付きます。

屋根の修理工事での業者選びでお困りの方は一度雨漏りレスキューにご相談下さい。

お見積り、調査は無料です。

会社概要

 

会社名 サポートワークス
代表 青木真一朗
所在地 〒260-0844 千葉県千葉市中央区千葉寺町47-1
TEL 0120-277-022 (代表 / 043-445-8878)
FAX 043-445-8879
E-MAIL info@amamori-rescue.com
事業内容 雨漏り調査および改修工事、屋根葺き替え工事、防水工事全般(コーキング防水、屋上防水、屋根防水、ベランダ防水など)、塗装工事、外壁/内装工事、リノベーション/リフォームに関する工事など