先日、ある大家様(Y様)から雨漏りの修理工事のご依頼をいただきました。
場所が、千葉県千葉市中央区にあるアパートでして、3階建の鉄骨造りの建物でした。
どうやら3階に住んでる方から、「雨漏りしている。」とのクレームが管理会社を通して入ったようで、
早速現場を調査することにしました。
雨漏り箇所を確認すると天井のクロスが剝がれかけているのが確認できました。
雨漏り箇所の上には建物の屋上(陸屋根)が広がっていて、ちょうど雨水を流す排水口(ドレン)がありました。
経年劣化による排水口(ドレン)周りからの雨漏りはよくあります。
しかし、今回のような原因の場合はちゃんと排水口(ドレン)周りを修理すれば雨漏りを止めることはできます。
ですが、屋上全体も大分劣化が進んでしまっているのと、他にも排水口(ドレン)があり、
今後数か月以内に別の箇所から雨漏りする可能性が高いため屋上全体を防水工事することとなりました。
まずは、防水工事を行う前に屋上全体を高圧洗浄機を使って、きれいにゴミや汚れを落としていきます。
高圧洗浄が終わり一日かけて乾かしたら劣化の目立つ箇所にシリコンを使って補修を入れていきます。
千葉県千葉市中央区のY様が所有している建物の屋上はシート防水でした。
特に、シートとシートの繋ぎ目から雨水が入り込むことがあるため、よく確認しながら補修を
入れていきます。
まず最初に既存のシート防水とシリコンを密着させるために下地材(プライマー)を塗っていきます。
そして、下地材(プライマー)が乾いたらその上にシリコンで補修を入れます。
シリコンにも用途に分けて使うために幾つか種類がありますが、今回は上にウレタン防水を塗るので、密着する
変成シリコンを使っていきます。
当然、雨漏りの原因箇所である排水口(ドレン)周りや他の排水口(ドレン)周りにもきちんとした補修を入れました。
下地の調整とシリコンを使った補修が終わったら、今度はウレタン防水を密着させるための
下地材(プライマー)を屋上全体に塗っていきます。
下地材(プライマー)を塗り終え、完全に乾いたら、ウレタン防水を塗っていきます。
ウレタンも塗り終えたら約一日掛けてよく乾かします。
そして、乾いたウレタンの上に仕上げ材のトップコートを塗って施工完了です!
その他にも細かいですが、このような突起物などにもきちんとした施工を施します。
雨漏りレスキューでは、こういった大規模な屋上の修繕工事のご依頼をいただいた場合は、今後10年間屋上全体からの
雨漏りに対して再発に保証をつけているため、細かい箇所まで丁寧な施工をしています。
今回、ご依頼をいただきました千葉県千葉市中央区のY様の屋上の場合は既存のシート防水の上にウレタンを塗ることで
さらに防水機能を上げることができるため、こういった施工内容でのご提案をさせていただきました。
建物の劣化具合や構造によって修理する施工方法などは様々です。
雨漏りレスキューでは、これまでたくさんの雨漏りの修理工事に携わってきましたので、経験もあり
どんな雨漏りに対しても対応可能です。
雨漏りにお困りの方は一度ご相談下さい!!
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