梅雨に入り雨が降る日が増え、現地無料調査のご依頼がここ最近かなり増えてきました。

そこで今回は、先日ご依頼いただきました東京都目黒区のK様のご自宅で起きた雨漏りの調査内容から、ベランダが原因の雨漏りをご紹介したいと思います。

鉄骨造の3階建ての建物で、外壁はタイル張りでした。

屋上が陸屋根になっていて、各階のベランダと共にモルタルの防水加工になっています。

問題の雨漏り箇所が2階の天井からでした。

天井のクロスも剝がれてました。

東京都目黒区のK様が雨漏りに気が付いたのが今年の1月で、天井が少し濡れている程度だったのが、ここ最近になってかなり雨漏りがひどくなってきて本棚の中までびしょ濡れになってきてしまいました。

始めは、湿気を取る業者さんに見てもらったそうです。

しかし、そこで湿気を取る業者の方に

「これは雨漏りです。早く直さないとシロアリが怖いですよ。」

と言われ、雨漏りの専門業者に見てもらうことになったそうです。

実際に、雨漏りしている天井からダンゴムシのような虫が出てきて慌てたそうです。

他にも虫がいる可能性が高いので早急に修理した方が良いのですが、まずは雨漏りの原因箇所の特定からです。

雨漏り箇所の上が3階のベランダになってました。

3階の部屋内も雨漏りしていないか細かく調べさせてもらいましたが雨漏りはしていませんでした。

そうなると、3階より上から雨漏りしている訳ではないことが分かったので、一番怪しい3階のベランダを調査することにしました。

そこで見つけたのが、屋上の排水管が3階のドレンに雨水を流しているのがわかりました。

調査当日は雨が降っていたため、実際に雨漏りもしていました。

2階の雨漏り箇所のちょうど上にこのドレンがあったためドレンを見てみると、ドレン廻りに隙間が出来ているのが確認できました。

東京都目黒区のK様のご自宅で起きていた雨漏りの原因はこのドレン廻りでした。

雨漏りしている箇所のちょうど上にこのドレンがありましたし、何より30年以上メンテナンスをしてなっかたそうです。

しかし、ベランダや陸屋根のドレン廻りから雨漏りしている場合は、雨漏りを確実に止めることはできます。

既存の上からウレタン防水を塗るのですが、その時にドレンに改修ドレンを付けるか、ドレンの中までウレタン防水を塗りこんでしまうのです。

※改修ドレン

 

ドレン廻りから雨漏りしている場合は、外壁から雨漏りしている時よりも水の量がとても多いのが特徴です。

また、壁から雨漏りしてくることよりも天井から雨漏りしてくることがほとんどです。

これを読まわれた方の中にこの様な特徴のある雨漏りに悩まされている方がいらっしゃいましたら、一度ご相談下さい。

年中無休で受け付けております。

また、調査と御見積は無料です!

会社概要

 

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