雨漏りには様々な原因がありますが、今回は建物の増築工事によって起きてしまった雨漏りの原因と、修理工事の施工事例をご紹介したいと思います。

東京都文京区のE様は、築25年以上経つ2階建ての木造住宅に住んでいます。

約2年前に、1階に新しく部屋を作る増築工事をしました。

増築工事が終った約半年後に増築した部屋の壁に水の跡のようなシミが出来ているのを発見しました。

東京都文京区のE様のお家では、今まで一度も雨漏りしたことがなかった為、増築工事をお願いした業者さんに見てもらうことにしました。

そこで、増築工事を請け負った業者の方は、増築した時に瓦棒葺きの屋根を施工する時に切れ目を入れた外壁箇所の雨仕舞がしっかりと施工されなかったのでは?と思い、もう一度切り込みを入れた壁を剥がし防水シートと水切りを入れ直したそうです。

それからしばらくの間は無事雨漏りが止まってたそうです。

しかし、何度か雨が続くと雨漏りが再発してしまうために、今回雨漏りレスキューにご相談下さいました。

現場を確認すると、増築した時に外壁に入れた切り込みから雨漏りしているのがよくわかりました。

逆に、その切り込み箇所以外に悪い所が見当たりません。

この様な箇所に塗装を施しても、また数年後には雨漏りし始める可能性が非常に高いため、増築工事をした箇所に金属サイディングを張ることにしました。

まずは、中を確認する為に開けていた外壁の開口部を板金でしっかり押さえます。

そして、サイディング材を張ってく上で必要な枠を取り付けてから、下から水平にサイズを測りカットし、サイディング材を張ります。

外壁側に雨水が流れてしまうと、また雨漏りしてしまうため隙間を作らずしっかりとサイディング材を張り合わせていきます。

特に、サッシ周りなどは加工が難しい為、職人の高い技術力が必要になります。

屋根にあたる所まで、しっかりと隙間を作らずサイディング材を張っていきます。

あまり高さの無いところでしたので、今回は足場を組まず施工しました。

金属サイディングを張り終えたら、サッシ周りなどの細かい箇所にコーキング材で補修を入れ、施工完了です。

ここまでキッチリとした金属サイディング工事をすれば雨漏りは確実に止めることができます。

そして、雨漏りに対する保証も10年間お付けすることができます。

今回の施工範囲は、増築工事をした箇所のみの工事でした。

ちなみに、修理に掛かった費用が大体35万円位です。

雨漏りがなかなか止まらずお困りの方は一度ご相談下さい。

年中無休で受け付けております。

即日対応が可能な場合もありますので、まずは一度お電話下さい。

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